訪問の範囲(地域)は?
都内23区、都下、埼玉(一部)、千葉(一部)、神奈川(一部)、その他。詳しくはお問い合わせください。
施術時間は?
患者様のお宅に入室した時点から、施術終了まで30分となっております。
効果はありますか?
利用者様の多くは病院等から退院された後、在宅を余儀なくされている方々です。数か月の入院での回復リハビリテーションの効果はそれなりにあったはずです。
しかし在宅生活はその後、数年~数十年続くもので、この期間にせっかく病院のリハビリで回復した機能も、非活動的な生活環境によっては徐々に低下していく場合があります(廃用症候群)。また難病の方等の場合には進行性のものが多く、漸進的にその機能が低下していく事となります。これらの状況を放置する事は利用者の長い在宅生活におけるQOLを必要以上に損なう事になりかねません。
弊社ではこうした方々に対して症状に応じてマッサージ、機能訓練を行います。在宅療養を余儀なくされている方の機能低下には、重篤なその起因疾患が存在する事が多く、医療マッサージでこの起因疾患を飛躍的に改善する事は困難ですが、血液循環の改善による疼痛の緩和、床ずれの予防。運動療法による間接運動の改善、筋力の向上、バランス動作の改善。30分間の施術時間内でのコミュニケーションによる情緒の安定。等によるADLの向上、QOLの向上が効果として考えられています。
施術中に過誤(事故)があった場合は?
そのような事が無いよう、細心の注意を払っておりますが、万が一施術中に過誤があった場合には、速やかに主治医、ご家族、ケアマネージャー様等とご相談の上、緊急を要する場合には緊急車両等の要請により、誠心誠意の対応をお約束いたします。
利用者様の身体的、精神的不利益(損害)に対してはスタッフ全員が加入している責任賠償保険の活用と共に、弊社が全力でその対応に取り組みます。
同意書を医師に書いて頂くまでの手続は、全てリカバリーでしてもらえますか?
医師の同意は、それに先立って医師が患者(家族)のニーズを確認する必要があります。そうした前提が無いまま施術者が直接、医師に署名をお願いする事は大変失礼なことです。
弊社ではご依頼を頂いた時点から、同意書署名をお願いする医師、その方法等、利用者様とご相談の上、利用者様と主治医の関係性も配慮しながら、無理なく同意書を頂ける様、最善を尽くす事をお約束致します。またその後の施術経過について、毎月医師に報告の上、その後の連携を図ります。不慣れなケアマネージャー様に、これらの一連の作業を委ねるようなことはありません。
同意書の様式はどこにある?
同意書の様式は弊社にありますが、通常は利用者様宅に初回訪問によるご相談(面談)の際にお渡しいたします。その際、利用者様の愁訴、基本動作などの評価をふまえた上で、医師が署名しやすいように(ご納得いただけるように)、またキーワード(療養費の対象となる症状、傷病名)等を盛り込んだ記入の例を添付させて頂きます。
申込(依頼は)どのように?
ケアマネージャー様、利用者様ご本人、ご家族などからTEL(FAXも可)にてお申し込みください。受付にて利用者様のご氏名、身体状況、ご希望等をお尋ねさせていただきます。
その後担当者よりご連絡させていただき、初回ご相談の日程を利用者様のご都合をふまえて決めさせて頂きます。